ライブまであと２回〜。焦る焦る。とにかく時間のある限り、歌いに歌いましょう♪・・・ってことで、ブレスも発声も何もせず、イキナリ曲へ・・・。

『聖子ちゃんメドレー』

　天使何回言ってももう１回言うけど、ふぉんふぉん隊、アタマはそろえましょう。“気を抜くと上がる・・・”やっちゃん。普通の人は“気を抜くと下がる”んちゃうんか、とか言いつつ・・・“気は抜かずに”どうぞ。

　瑠璃色入りは相変わらず不安定。オーボエの１番さんはだいぶ良くなってきた、あと一息。後半のマーチっぽいところはまとまってきた。おっくんのリードがどう歌いたいか、っていうがちゃんとあるからだねきっと。

　Rougeここでちゃんとピッチを統一しましょう。エラソーに言ってワタシがハズしてるかも知れないけど、ハズしててもその“ド”で歌いたいつもりの音を出すので(85)、１番さんはそれを聴きつつちょうど１オクターブ上で「Chuchu・・・♪」に入って、でそれはハズんでしまうと目立ち過ぎるので、“モールス信号のように”淡々といって。

　可愛い曲って地声で歌いたくなるけど、アカペラでみんながところどころ自分の勝手なところでそうしちゃうとそこからピッチが下がるので、コーラス隊のときは“徹して”ください。(例：白パラＦ「すこしかげあるひとみ〜♪」のバッキングの２番さんと４番さんキレイな裏声で２人はハモって。/瞳の入りＮ→Ｏへのつなぎ目、110まではコーラス隊の１人として「Ah〜♪」と言い、111ではリードとして「Ah〜♪」と言うゆみちゃん・・・等。)

『虹』

　ゆっくりめでお願いします。・・・って根拠ないけど、アレンジャーの好みです、すみません。ぬっきーのリードだいぶ前に出てきて聴きやすい。そうなると、もともとキレイな声なので無敵ですな、みんなで字ハモのときはさらにハリキって負けないようにどうぞ。こないだのチェック事項であった、♪(be)hind me〜♪のところは大変良くなりました。

　du lu ba隊、気を抜くとバラバラになります。春ライブ�T部�U部統一キャストけいちゃんに合わせて、「ハズみもせず、ダラダラもせず、やぱり淡々と置きにいく」でよろしく。

　英語の得意な人がベースに行ってるので、歌詞チームすぐに「おぉ〜ばざぁれぇーぃんぼぉ〜」とオッサンの鼻歌のようにならず、「おゥ〜ヴァtheRainボゥ〜」と少しでもカッコ良くいきましょう♪

　アレンジ上「ド→ファ＃」とか「ラ→レ＃」とか“いかにも音が取りにくいところ”がいっぱいありますが、取りにくいからといって“取りにくそうに”取っていては聴いているほうがツラいので、スゴく苦労して取っていてもさりげなく余裕で取れているように歌いましょう。(・・・って、どうやって？)

『さんぽ』

　ロクに練習したこともないのに、ナゼか出来が良い曲。ぬくぬくで歌ったり、稽古場でゆみちゃんがちょっと席をはずしてあ〜ちゃんが「心細いナ、泣こうかナ？どうしよっかナ？」の“へ”の字の口になる寸前にみんなで歌い出して泣くのを食い止めたりしてるから、“これをどう歌って誰を喜ばせたいか”目的がハッキリしてるしね。

　こないだみいちゃんが「リズム隊が安定してるから」と言ってたけど、２番３番さんのコーラス隊もなかなかの安定っぷりでゴザイマス。そう。２：やっちゃん３：けいちゃんとか、『☆ねが』でも『なだ』でも『エブリ』でも、この２人がコーラスをバシッとキメてくれてる場面が増えてる。去年の９月にこんきち組みin明石の打ち上げに参加させてもらったとき、あるグループのあるメンバーさんが、「いろんな人と企画バンドやるのもいいけど、アカペラは同じ人とずっとやってください、この人はどう歌いたいか、ってわかって合わせていけるのってほんとに醍醐味だから」って言いはって、「そりゃそうだよ〜、我々だってそうしたい〜、けど主婦だモン、いろいろあって、メンバーが入れ替わり立ち代りになっちゃってもキゲン良くやっていこうという、こういうグループもあるんだよぉ〜」と思ったなぁ。でも、１年くらい一緒にやってると、その“醍醐味”に近いところに来て気持ちいいときがいっぱいあって。お別れは辛いけど、こうやってその“醍醐味”に近いところに来れたことに感謝して、また一緒に歌えるときを待ちましょう。

『☆ねが』

　こないだがあまりにも「メンバー紹介ＢＧＭ」だと思って、タラタラ歌ってて、「次のフレーズに行く、直前の音だけでももうちょっと意識して歌おう」とか言い合っただけで今日は随分と流れが出てイイカンジでございました。１回通しただけ。

『エブリ』

　くどいようですが、８はブレスしても良いが、９は死んでも伸ばすのです。

『be alive』

　はじめにブレスや発声をサボったのがココで出た。首から上でしか歌ってないリードでシケシケだなぁ・・・と思いながら歌ってると、最近歌詞間違えてなかったのにボロボロに。せっかくゴキゲンさんのあ〜ちゃんが「こ、この曲で・・・？」というバラードなのにイントロからノリノリの手拍子して聴いてくれてたのに。で、２コーラス目なんて全然歌詞が出て来なくて立ち往生してるとあ〜ちゃん、ついに「んあ゛〜ぁッ！(ちゃんと歌ってよもうッ！)」怒られちゃいました、ごめんよ。でも、発声してたらしてたで、また練習出来ない曲が出て後悔してたかも知れないし・・・。何事も余裕をもっていきたいなぁ。

『卒業写真リベンジ』

　やっちゃんの声は胡弓とこないだみいちゃんが書いてたけど、私にはオカリナに聴こえる〜。で、リズムを刻む人たち(♪tuん　tu♪隊)がマリンバで、よく合っている。

　28やら29やら44小節の「uh−」の２コ目の“置く”のはホントに置いてね、45“今はもう”の“う”もだよ。アルバムのページを“そっと１ページめくる”感じに。今日はみなさん、アルバムをパラパラ何枚もめくったり、どこかのページを開いたまんま隣りの部屋へおやつを食べに行ったりしてました。

　あと、Ｄの間奏バラバラです。ちゃんとテンポを合わせましょう。

　２コーラス目の入り(Ｅ)、リード以外は２人しか居ないので、８拍いっぱいいっぱい伸ばしてください。やっちゃんは42までつなげる勢い。頼もしいです。

『涙そうそう』

　いいねぇ。ゆみちゃんベース上手です。ぬっきーのリードも活きてます。全員の字ハモのとき、思いっきり息吸い過ぎて、お客さまを吸い込まないように、鼻で一瞬でさりげなく吸うように。

『恋バカ』

　みいちゃんも居ないし、るいこリードで１回歌ってみただけ。もうみんな疲れ果ててヨレヨレだったからか、いつもはラストの「Yeah!」の後に出る、あ〜ちゃんの「ヤー！」も聴けず・・・。本番はノリノリで楽しく歌ってくれたらいいです。

〜♪〜♪〜♪〜

　この日記もどんどん疲れてきてますね。しかし、練習のとき「今歌ってる以外のメンバーが聴き役になって後でダメ出しする」んだけど、新人さんたちもスゴく的確にいろいろ指摘してくれるようになって助かります。あぁ、春ライブまであと１回か。覚悟を決めるしかないね。でも、いろんなお客さまに逢えるのが楽しみです。年度末の“クソ忙しい”ときに来ていただくのだから、“笑顔”と“息〜ッ”を忘れず、今のちりんの精一杯の演奏をしましょう。　　　　< by るいこ >