私るいこにとっては実にラクな企画です。月2でちびザルと通ってるぬくぬくらんど(ミユキ先生の育児教室)の“教室のついでに”、ミニミニライブをやらせてもらおう!・・・という・・・。っていうかさぁ、前に行かせてもらったときは、ちびザルはもうとっくに卒業しちゃったベビーのクラスに行って、その話を今の幼児のクラスのママ達にしてたんだけど、せっかくだったら話だけじゃなく、「こういうのだよ」っていうことを、今のクラスで聴いてもらいたかったの。教室が3時半〜5時で、ライブが5時から。(いつもだと、教室の内容によっては、5時半頃までかかっちゃうこともあるけど、“先生、ゼッタイ5時までに終わる内容で”ってお願いしたのです。)
オープニングMCは無しで、お揃いの、サンタ帽とサンタ調ケープの我々が『Silent Night』を歌うところからスタート。出来は・・・どうだったのかということはさておいて(オイオイ、さておくんかいッ!)、メンバーが手に手にさっちゃん特製“クリスマスうちわ”を持ってたり、クリスマスの曲を歌ったり、「クリスマス風の衣装」だったりしたところは、女の子が多い、ぬくぬくの子供たちには、まずまずウケていた。(さっちゃんとこのお嬢(年長サン)は、ママの方だけをひたすら、“ママ、素敵、がんばって!”の目をして見つめ、ウチのちびザル(同じく年長)は、“職業柄いつも天候・寒暖を気にしてる”父ちゃんそっくりに、“母ちゃんたち、(ケープして)暑くないんかなぁ”ばっかり気にしてたらしく、曲が終わった瞬間に「あついやろ?」と一言。)
観客席に、知る人ぞ知る有名人、「つながりあそび・うた研究所」の“まっちゃん”が居て、この人は、全国各地をライブでまわってて、CDも出してる人で・・・。とにかく終始、とっても盛り上げてくださいました。感謝!・・・で、次の『ドラえもん』にいくワケですが・・・。歌う前に、歌の途中で出てくる、「ハイ、タケコプター〜!」とか、「ウフフ、どこでもドア〜!」という“セリフ”をお客様に言ってもらう練習をする。“まっちゃん”のリードで、“ドラえもん風に”ってことで、あの“モッチャリした”感じで言ってくれようとするところを、“イヤ、私たちリズム刻むの必死なので、もうちょっとアッサリ・・・”とか言いながら、楽しい雰囲気で練習出来てバッチリ!歌の方は、アレンジした本人自らが、「uh-」を「Ah-」と言いかけて、「Auh-」なんて歌いつつ、それでもリズムとピッチはキープ出来て(当たり前か・・・)まずまず。元気に“セリフ”を言って盛り上げてくれた、お客様に感謝!です。そうそう。さっちゃん特製“クリスマスうちわ”は、リバーシブル仕様になってて、裏を返せば、さっちゃん特製“ドラえもんうちわ”で、これには、子供たちはもちろん、ミユキ先生と、“まっちゃん”が大喜びしてくれたよ。
さて、“最後の曲”、『瑠璃色の地球2003』でありマス。何回も書いてるけど、この2番の歌詞を見るたびミユキ先生を思い出す、“ささげる曲”ですから、想いを込めて歌うしかないでしょう。届いたかな。届いてるといいなぁ。この想い。
半ば強制的なアンコールによる、“本当に最後の曲”、『恋のバカンス』。「di ya pa&とんとろ隊」(kei&ぴなこ)、アンタ達はスゴい!いっつも、私のイメージ通りに歌ってくれる!おっくんの確かなBassに支えられ、“似ても似つかないかも知れないが、今日だけは双子”、さっちゃんと私はザ・ピーナッツになりきるのであったッ!あ゛〜、キモチよかった。
いつも、教室やってて5時過ぎると、夕食以降の家事の段取りが気になって仕方が無く、ミユキ先生に“巻き”を入れてしまう私は、この夕刻の時間、ちびっこ連れ主婦にとって1分でも貴重ってわかりきってるから、最後まで笑顔で盛り上げて、聴いてくれたお客様には、本当に感謝です。ミユキ先生もいつもご協力ありがとう。今度は、全体の大きい行事のとき(ぬくぬくの行事は本当によく人が集まる・・・100人規模のときもアリ。)に乱入します。これからも“ちりん”をよろしく!!!